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地下鉄サリン事件

News 14年前の今日(1995年3月20日)、ここ東京では地下鉄サリン事件が起こりました。この日だけは、一生忘れることがないであろう、非常に特別な日です。

当時、僕は社会人3年目を迎えようとしていました。3月20日は月曜日だったのですが、確か翌日が祝日だったため僕は休暇を取り、同じ会社の同期であり現在の妻でもあるアスカと19日から草津に1泊旅行に行きました。そして、翌20日に戻ってくると、新聞もTVニュースも地下鉄サリン事件で一色だったのです。

当時、僕は築地事業所に勤務していたので、休暇を取らずに出勤していれば、事件で騒然とした築地駅に降り立つはずでした。事件が起こったのは、出社時刻の9時よりもかなり早い時刻でしたし、電車自体も通勤とは反対方向だったので、サリンが散布された電車に乗ることはありませんでしたが、サリンの液体が床に残った電車が築地駅で停車したままだったり、サリンと知らずに撤去を試みた駅員が倒れて、結果的にサリンがホームにばらまかれたりと、築地駅にたどり着いたら二次災害に巻き込まれていた可能性は充分にありました。

出社せずに休暇を取り、いつもとは違う時間を過ごしたので、僕は偶然に助かりました。反面、いつもとは違う時間を過ごしたがために、事件に巻き込まれてしまった人もいたことでしょう。先のことを予測した訳ではなく、些細なことがきっかけでいつもと違う時間を過ごしただけなのに、それが生死を分けてしまったのです。

何か理由があって生かされたのだとしたら、自分に課せられた役割とは何だろうか。その答えは未だにわかりませんが、毎年、この日がくるたびに、命の尊さや運命について考えさせられます。


リゾナーレ 2009春 (2日目)

休日なのでのんびり寝てていいのに、何故か7時に目が覚めてしまったので、既に起きてた息子タイガと朝風呂ですspa。ちなみに、もくもく湯は午前は閉まってるんですよねcrying

そのうち、妻アスカも起きたので、風呂からあがるのを待ち、8時半から朝食を食べました。ビュッフェ形式なのですが、ちょっと欲張りすぎたかもcoldsweats01

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朝食を終えて部屋に戻り、スパが始まる10時までの暇つぶしにYahoo!ニュースを見ていると、今日は10時からWBCの日韓戦があることを知り、しばしTV観戦。10時半を過ぎたところで、タイガとスパに行きました。

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ちょうど波が始まる時間で、いつものようにタイガにはボートを催促され、仕方なく借りることに。15分ほど巨大な波に揺られ、その後はのんびりと。チェックアウトの12時が迫ってきたので部屋に戻り、帰り支度です。

何と、今回のリゾナーレはこれで終わりですcoldsweats02

何だそれっsign02 どう考えてもあり得ないsign03

実は、今日の午後はタイガのクラスのお別れ会があったんです。でも、仲の良い友達が来ないからつまんないと言って、ずっと行かないと断言してたくせに、昨日になって急に行くとか言い出したんですgawk。旅行の当日にですよcoldsweats02。のんびりするために来たのに、何でそんなのに付き合わないといけないんだと無視してましたが、結局、最後は折れて帰ることになりましたthink

あまりに頭に来て、帰りの車では終止不機嫌pout。そして、受験が終わるまでは、もうタイガを旅行には連れて行かないことにしましたpout。こんなことになるんだったら、タイガが合宿でいない間にアスカとふたりでリゾナーレにくればよかったpout

というわけで、今回は何の活動もしてないので、こんな写真しかありませんthink

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そして、帰る直前まで未練たらたらに、ロータリーや駐車場の写真を撮ったのでありましたcrying

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リゾナーレ 2009春 (1日目)

僕と妻アスカは午後休暇にしたのですが、息子タイガが6時間目まで授業があり、帰ってきたのは16時過ぎ。それから準備させたので、出発したのは17時前でした。

中央道をひた走り、すっかり日が暮れた頃にはお腹も空き、双葉SAで夕食を食べることにしましたrestaurant

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何を食べようかと品定めしていると、目は自然とハンバーグにlovely。いや、ちょっと待てthink。それは昼に食べたではないかflair。ということで、味噌ラーメンに変更。普段、スーパーで買物をしてても、昼食と同じものに目が行ってることがよくあるんですよねcoldsweats01

双葉SAから小淵沢ICまではあっという間で、19時半にリゾナーレに到着。今回の部屋、スタンダード・デザインはこんな感じです。

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もくもく湯に入ってから寝るつもりでしたが、明日はのんびりできるからいいかということになり、この日は何もせずに寝てしまいましたsleepy


リゾナーレ 2009春 (出発前)

Risonare 今日はこれから小淵沢にあるリゾナーレに1泊旅行ですhappy01。2002年の夏に初めて訪れて以来、我が家の常宿とも言える大のお気に入りリゾートホテルで、今回で7回目の訪問になります。

長期滞在を前提とした設計で、館内の施設も充実していますが、部屋タイプが非常に多く、何度訪れても「次はどの部屋にしようか」という楽しみが尽きません。これまでに泊まった部屋を振り返ってみましたconfident

  • ホテル棟 : レストランやスパへ行く際に外を通らずに移動できるので、冬場はこちらがお薦めsnow
    • スタンダード : 最初(2002年夏)とその次(2005年春)に泊まったのがこの部屋です。部屋の広さは充分ですが、改装前のままなので、やや古さを感じるかもしれません。でも、最も安価なので、とにかくリゾナーレを経験してみたい方にはお薦めです。
    • スタンダード・デザイン : 最後に「デザイン」が付く部屋は、2-3年前に改装されたばかりで、非常にきれいです。地デジ対応の液晶TVなど、設備も充実しています。特に、スタンダードと数百円しか違わないスタンダード・デザインは、最もコストパフォーマンスの高い、一押しの部屋です。前回(2008年冬)と今回(2009年春)はこの部屋にしました。
  • レジデンス棟 : 個性的な部屋ばかりで、外を歩くのが気持ちよい春から秋にかけてはお薦めですcherryblossomwavemaple
    • 1F フローロング : 初めてレジデンス棟に泊まった(2006年秋)のがこの部屋でしたが、何と70平米以上の広さがあり、トイレも2つある上に、キッチンまで装備されています。ただ、小淵沢は東京より冬の訪れが早く、11月でもこの広い部屋をエアコンで暖めるのは大変で、朝晩は底冷えしました。
    • スタンダードルーム : 初めての連泊(2007年冬)で泊まり、スキーをしました。レジデンス棟では最も狭い部屋ですが、それでもリビングとベッドルームが別れているので、充分に広いです。
    • 3F メゾネット :夏休みの最後(2007年夏)に偶然に楽天トラベルで見つけたプランで泊まった部屋ですが、当日の空きがたまたまメゾネットだったので、指名した訳じゃなかったんです。でも、1Fのリビングと2Fのベッドルームが吹き抜けでつながっていて、すごく広々とした空間で大はしゃぎ。特に息子タイガがすっかり気に入ってしまい、リゾナーレに行くと言うと、必ずこの部屋かと聞くくらいです。

前回(2008年冬)はスキーに行きましたが、今回は何をする訳でもなく、のんびりと過ごす予定ですwink