東北地方周遊 2019春 (3日目)
2019/03/21
朝から小雨
週間天気予報の通り、朝から小雨が降り続けているので、雨が止むことを祈りつつ、とりあえず一般道を北上して弘前を目指し、途中で目に留まった所を訪れることにしました。
充実の道の駅
ホテルを出て間も無く最初の道の駅「あきた港」がありましたが、休憩するには早過ぎるので通過。
しばらく走ると、男鹿の手前で次の道の駅「てんのう」があったので、トイレ休憩も兼ねて立ち寄ってみました。しかし、でかい。
トイレのそばにあった裏の売店は人影もなくて寂れていたのですが、駐車場側に面した直売所は人で賑わっていました。葉物を中心に野菜も激安だったのですが、東京まで持って帰るわけにはいかないので、日持ちするお土産と今日のお昼ご飯を調達。
大潟村
30分くらい走ると、大潟村に入りました。何がびっくりって、本州にもこんなにどこまでもまっすぐな道があったのかということ😲 思わず車を停めて、写真を撮りました。
もうしばらく走ると、道の駅「おおがた」があったので、ここで少し早めのお昼ご飯を食べることにしました。しかし、でかい。とにかく、どの道の駅も規模が大きくて驚きます。
なんと、東北6県には150を超える道の駅があるんだそうです。幹線路を走っていると20-30分おきに道の駅に出会うし、敷地も広々としていて、この充実ぶりは目を見張るものがあります。
今週は春の陽気が続いていて、昨日は山形も秋田も18度くらいまで気温が上がったのに、ここではまだストーブを焚いていました。
一向に雨が止む気配がないので、今日は屋内で過ごそうと決め、道の駅に隣接した大潟村干拓博物館に入りました。
祝日の12時過ぎだというのに、なんと入場者は自分1人だけ💧
ところが、自分としてはメガヒット級の興味深い展示内容でした。TVや教科書でしか見たことのなかった大潟村でしたが、干拓事業ってこんなに大変だったんだというのがよくわかり、完全に大人の社会見学状態でした。埋め立てと干拓を明確に区別して考えたことはありませんでしたが、違いもよくわかりました。
大潟村干拓博物館で、大潟富士という海抜0mにある日本一低い山の存在を知り、これは行くしかないと思ったのですが、9km近く戻らないといけないことがわかり、断念。ネタ的には、行っておきたかったんですけどね。
GSは田舎に限る
弘前まで一般道を走り続けたのですが、山形も秋田も東京よりもガソリン価格が10円高くて給油をためらっていたら、弘前では東京に近い価格に落ちてきました。ホテル近くのGSに入って給油したのですが、機械洗車が200円なのに気付き、小雨だけど迷わず洗車‼️ うちの実家周辺でも300円なのに、200円というのは感動価格ですね。マット洗いは無料なので、ひさしぶりにマットも洗いました。いいなぁ、この価格なら、毎週、洗車に来るのにな。
ここにも「いとく」が
しかも、GSの向かいは、秋田でお馴染みのスーパーいとくがあるじゃないですか❗️ 秋田に住む息子の家のすぐ近所にあるので、妙にホッとします。お惣菜が充実していて、単身者向けの小さなパックも多く、お気に入りのスーパーです。というわけで、今日の夕飯はいとくで調達です。
今日は道中の車からの景色しか自然を感じられなかったので、明日は十和田湖に行こうかな。本当は奥入瀬渓流に行きたいんですが、この季節はまだ通行止めの区間があって、近付けるかどうか。。